8月30日に開催された「第2回 とくしまボードゲーム市場」でたくさんの方にブースまでお越しいただき、誠にありがとうございました!
今回のイベントでは我ら七星工房の他に、「シロゲーム」「アグロ」の3サークル合同での出展となりました。
また、もちの木印刷様にもお手伝いをしていただき、皆様もありがとうございます!!
四国での出展は初でしたので、今までとは違うボドゲユーザーの方々と交流ができて、本当に楽しかったです!
若輩者ではございますが、ボドイチに出展して気がついた感想や当サークルでの反省点などをまとめてみましたので、もし次回の出展や参加を検討されている方は、ぜひご参考くださいませ😊
ボドイチの出展者数と当サークル販売数について
第2回とくしまボードゲーム市場の来場者数は120名+α程度とのことでした。
(とくしまボードゲーム市場実行委員会様調べ)

その中で、当サークルの販売数は以下の通りです。
キャトル(新作) | 8個 |
ふぉとぱーせんと! | 1個 |
COLOSH | 1個 |
出展者数自体は少ないものの、購買率としては8.3%と他の即販会に比べて高く、購買意欲の高いお客様が多いのではないかと思います。
他イベントでの販売数と購買率
イベント名 | 販売数 | 購買率 | 備考 |
---|---|---|---|
ゲムマ2024秋 | 40個 | 0.27% | 半卓,1日目のみ |
ボドコレVol.1 | 19個 | 4.2% | 全卓,1日のみ |
ゲムマ2025春 | 39個 | 0.14% | 半卓試遊あり,両日 |
ゲムマ2024秋では半卓かつ1日目のみの出展でしたが、COLOSHがXで沢山のRTをしていただけて、今年のゲムマ春に比べて高くなっております。それを差し引いた場合には0.08~0.2%程度と推測されます。
数値から見る来場者の動向
ゲムマでは来場者数が2日で2万人を超える日本最大のイベントですので、もちろん来場者数が多くそれに伴って販売数も多い傾向にあります。
反面、ボドイチやボドコレは来場者数に対しての購買率が非常に高い傾向にあり、来場者数が少ないからこそ、「一人一人のボドゲファンの皆様と深い交流ができる」というメリットがあるのかなと思います。前回のボドコレに出展した際に何となくは傾向を分かっていましたが、改めて数値でみると、10倍以上も購買率に差があります!
有名サークルであれば情報も沢山ネット上にありますが、私のような駆け出しサークルだと、どうしてもネットでの購入は少なく、こういったイベントでボドゲファンと交流できるのは非常にありがたいです!
来場者数が少ない…
とはいえ、ご来場者数が120名程度と少ないのは出展者としては難しいものです…
購買率が高くても来場者数が少ないと販売できる数に限りがありますし、出展料自体は安いものの、どうしても地方地域までの交通費や荷物の運送費を考えると販売数が少なければ赤字になる方も多いでしょう。
ただ、個人的にはそれ以上に出展して良かったなと思えた展示会でした!
(強いていうならもう少し開催時間が長ければなぁ…3時間は短い……)
出展して良かったこと
何はともあれ「来場者数が少ない = 購入を検討されている方とゆっくりとお話できる機会が多い」ということですし、ゲムマには遠くて参加できない方と交流できる大切な機会ですので、出展できて本当に良かったなと思っております。
出展する場合は全卓よりも試遊ありで申し込む方のが良いと思います。たった3,000円の差ですし、1人ごとにゆっくり時間をかけられるので試遊していただける良いイベントになると思います!!
七星工房の反省点
当サークルでは、今回のイベントで新商品の「キャトル」を頒布する予定でしたが、中国からの輸送時に同船の別コンテナでのトラブルがあり、ボドイチに間に合うかギリギリの状況でした。
実際にはイベント前日の夕方にギリギリ届いて、なんとか間に合いましたが…
もし間に合わなかったら申し訳ないと思い、前日まで改まった告知ができておらず、もっと何週間も前からXでの告知やHPでの宣伝をしていれば、来場してくださった方にも楽しんでいただけたかなぁと思い反省しております。
第二回ボドイチの総評
最後に改めてのボドイチの総評ですが、ナナホシ工房として出展できて本当に良かったなと思っております!
一緒に出展してくださった「シロゲーム様」「アグロ様」や、キャトルの印刷〜お届けまで尽力してくださった「もちの木印刷様」、イベントを企画・運営してくださった運営様、
何より当サークルのボドゲを購入していただいた皆様には感謝してもしきれません。
皆様本当にありがとうございました!
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